« 金利計算の実習 | トップページ | 言い間違い »

2006.06.21

欲しいPDA像

この記事でPDA衰退の原因に触れているので、思ったことを書こう。

記事中にHP200LXに触れているが、この機械を愛用していた者としては、他のPDAとちょっとポジションが違っていると思っている。

HP200LXは、HP95LX、HP100LXと続いた流れの機械である。この流れはすぐれた電卓を作ってきたヒューレットパッカード社がロータス123をROMに乗せることによって、従来の電卓とは違う、ビジネス環境をつくることを狙ったモノではないだろうか?

テンキーを搭載していることがその証拠ではないかと思っている。

当時はパソコン通信のログを毎朝ダウンロードして、通勤の地下鉄の中で読み、必要があれば書き込みメールをするという生活をしていたが、やはりメインはロータスでの各種の処理だった。

活躍の場が減っていた大きな理由は、職場が変わりロータスの利用頻度が減少したことであろう。それともう一つはインターネットの普及で、PPP接続によるダイアルアップ環境が必要になったことである。

そのため、モバイルではポケットボード、シグマリオン2、シグマリオン3、ザウルスSL-C760と変化せざる得なかったが、ただどの機械もキーポードに関してはHP200LXを超えるモノはなく不満が残った。

HP200LXは両手でもち、両方の親指でプチプチと入力するが、クリック感が良く入力しやすかった。出張中にバスや列車内で多くの書き物をしてきたが、他のモバイルではできなかった。

結局、ちょっと長いメールになるとノートPCを持ち出すことになる。

携帯電話の普及で、PDAは片隅に追いやられた感じはあるが、使いやすいものが登場することを願っている。

HP200LXのようにテンキー搭載で、表計算ソフト、スケジューラー、フォンブック、メーラー、Webブラウザが搭載されているモノが登場してくれると一番良いのだけど

参考記事
来なかった未来~ PDAはなぜ衰退したか

|

« 金利計算の実習 | トップページ | 言い間違い »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/69621/10623516

この記事へのトラックバック一覧です: 欲しいPDA像:

« 金利計算の実習 | トップページ | 言い間違い »