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2006.05.25

定年廃止で考える能力主義

日本マクドナルド、定年制廃止 社員5千人が対象
日本マクドナルド、定年廃止

これらの記事を読み比べると、印象がずいぶん違う。上の記事だけだと本人に働く意欲があれば長く働き続けられるような気がする。これは働く側にとって良いことで歓迎すべき内容のように見える。

しかし、下の記事を読むと意欲があっても会社が能力を認めなければ長く働き続けることはできないということらしい。悪く想像すると、どんどん競争させて、平均以下の能力の人を定年前までに脱落させようということを考えているようにも見える。

同じことを扱った記事でも正反対のように読めるので、うまく扱うと教科情報のメディアリテラシーの教材になるはずだ。

この二つの記事をみて、以下のようなコメントをテレビで言っている人がいたのを思い出した。

「若い人ほど、実力主義や能力給を望む人が多い傾向があるが、これは競争の厳しさをあまり経験してないからだろう。彼らは、終身雇用で年功序列の良い点をわかっていないのだ。」

前半部の競争の厳しさを経験していないというのは理解できるが、後半部については納得できない人も多いだろう。自分たちよりも仕事をしないで高給を取っている人々を目の前にして納得しろという方が無理だ。

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