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2006.02.21

リスクの判定? Vol.2

1980年から1996年の間に英国に1日以上滞在された方からの献血見合わせ措置に関するQ&AのQ6を、改めて読んでみたところリスクの計算がわからなくなりました。

1980年から1996年までの間の英国滞在者(以下「英国滞在者」といいます。)が献血することにより、輸血を介してvCJDに感染し、受血者が発症するリスクは、年0.01人~1人と推定されます。  推定値に年0.01人~1人と幅があるのは、vCJDの感染に要する滞在期間が明らかになっていないためです。英国に1日でも滞在すれば、1980年~1996年までの17年間に英国に居住した者と同じだけの感染リスクがあると仮定すると、英国滞在者の血液を輸血することで年間1名程度のvCJD患者が発生すると推計されます。逆に、英国滞在(居住)期間に応じて感染リスクが高くなると仮定し、日本人の英国滞在歴が平均して1ヶ月程度として試算(1人 ÷(17年×12ヶ月)×2(vCJDに感染した場合、日本人は欧米人より2倍発症しやすいとした数値))すると、vCJD患者の発生率は年間0.01人程度となります。

受血者が発症するリスクについては、こういう解釈で良いのかな?

英国滞在1日だった人々が発症するリスクが年0.01人
英国滞在17年だった人々が発症するリスクが年1人

「日本人の英国滞在歴が平均して1ヶ月程度として試算」というのは、英国滞在17年だった人のリスクを月割りにしたものということでしょうか?

この解釈が正しいのなら、かなり荒っぽいような気がするのは私だけでしょうか?

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