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2006.01.26

e-Lerning

本日某所でe-ラーニング(e・ラーニング、e-Lerning)の講演会に行ってきましたので、記憶が薄れないうちに覚え書きをまとめておきます。

今回の3分類は初めて聞きました。

1)自律型
 もっともコストがかかる。(人的、金銭両方のコスト)
2)講義公開型
 それなりのコストと目的が必要。
3)サポート型
 大学のe-Lerningでは、これをさすことが多い。

僕が実際に見学してきた某校のものは1)に該当しているのかなと思います。貧乏な我が校からは信じられないほどのコストをかけているようですが、お金が足りないとのことでしたので相当なお金がかかるのでしょう。

2)、3)の例についても、報告会に参加したことがあります。

2)には当然の事ながら著作権の問題が発生してきます。そこの学校では、出版社などのコンテンツホルダーと教材を開発することで、著作権問題をクリアし、開発した教材を販売しているそうです。(コンテンツホルダーが販売しているのかな?記憶があいまい)

3)については通信制の学校でした。ここは面接を何度か繰り返した上で、不登校傾向の強い生徒だけに絞りあまり手を広げていないようでした。非常によい効果がでる場合もあり、将来に向けて研究を深めていくそうです。

今回の講演会で触れていませんいませんでしたが、e-Lerningのシステムは企業の研修や資格試験対策向けのものが多く、学習にどの程度の時間をかけたのかと言うことをチェックしていないものが多いそうです。つまり、途中のチェックポイントを合格していれば途中経過は通過したというフラグがたっていればよいという発想らしいです。

質問の中に「何で今、e-Lerningなのか?」というものがあり、講演の先生は「本当に役立つものなのかということを研究するのが所属部署の役割で、役立つとわかれば必要な部署に引き継ぐ。ダメなら廃れるだけ」というような意味のことを話されていました。

役立つかどうかは目的を明確にしてトライしてみるしかないと思いますが、研究のためだけにコストをかけれるほど財政状況は良くないです。

ただ、1)~3)の学校は明確な目標を持って取り組んでいたように、しっかりしたコンセプトを作れるかがポイントでしょう。

それともう一つ講演会では触れていなかったのですが、e-Lerningを受ける側の環境がどうなっているかと言うことも重要なポイントです。一定のコストをかけてメンテナンスされた環境で学習するならば問題は発生しにくいのでしょうが、家庭でe-Lerningに取り組む場合は、パソコンやインターネット環境のサポートをどこで行うのかということも考慮する必要があるはずです。これを学校でサポートできないでしょうから、どこかのサポートサービスを行う企業と契約するのが本筋かと思いますが、どうでしょうか?
 

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