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2005.12.31

泥湯温泉・硫化水素ガス中毒

今回の事故のガスも火山性ガスに分類されるのかどうかわかりませんが、自然に噴出されるガスでの事故は時々起きているような記憶があります。

今回の事故のガスが噴出している場所は、地元の人は危険な場所としてわかっていたようです。これを示す記事から引用しておきます。

 湯沢市によると、泥湯温泉には以前から屋外に硫化水素ガスが噴出する場所が数カ所あり、積もった雪の中を湯が流れてできる空洞にガスがたまることがある。

 今回の現場付近ではウサギなどが倒れていることもあり、地元ではガスが濃い場所として知られていた。救助隊が駆けつけた際、空洞内は125ppmまで計測できる硫化水素計測器の針が振り切れるほどガスが濃かった。

また、この辺りをどのように管理していくのかが問題になっていくのではないかと思っていたら、それに関する記事も見つけました。

秋田県によると、泥湯温泉一帯は栗駒国定公園で県が管理。現場近くの駐車場は、県が国から借り受けた上で湯沢市が管理している。しかし、くぼ地のある場所の管理者は、はっきりしていない。秋田県は「直ちに県の管理責任が問われるか、規定が明確でないため難しい」としている。県警は管理者の特定を進める方針。湯沢市は事故を受け、現場一帯の宿泊施設に対し安全が確認できるまで新たな予約の受け付けを自粛するよう要請した。

地元の人は、「ガスがでるところはわかっているし、それ以外の所は危険じゃない。」と考えているのではと思っていたら、それに関する記事もありました。

避難先に指定された市内の宿泊施設によると、同日夕までに温泉客14人が避難したが、住民は「危険な変化はない」(74歳男性)などとして避難していない。

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