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2005.10.10

個人情報流出に関して

Winnyで情報流出、今度は保険会社から病歴情報がの元になった記事はこれです。すぐに消えてしまうでしょうから、最後に引用しておきます。

業務用のコンピュータにファイル交換ソフト「ウィニー」をインストールするのは論外ですが、スラッシュドットジャパンを読んでいて興味深かったのは、代理店の責任だけでなく、保険会社の監督責任の有無を議論していた点です。

保険会社にある程度の監督責任があると考えるのが普通ではないでしょうか、そうすると問題は、どの程度代理店に対するサポートをしているかということではないでしょうか?

もし、昔から保険代理店をやっていて、しかもファクシミリを使う程度で十分に営業してきたのに、保険会社のすすめるままにパソコンを導入することになったようなところだとしたら、コンピュータやネットワークのことを十分に知っていると思えません。

おそらく、導入に当たってのサポートを保険会社がしていると思うのですが、どんなものでしょうか?(記事からは読み取れませんけど、コンピュータ導入で新たに人を雇ったという可能性もあるのでは)

それともう一つ気になったのは、スラッシュドットジャパンでも話題になってAdministrator権限の扱いです。業務で使っているソフトの中に、Administrator権限を要求するものがあったのかということです。(実際に職場で仕方なく使わなければならなかったソフトにそのようなものがあり、困ったことがありました、ひょっとすると代理店にあったパソコンのOSはAdministrator権限などないMeだったのかもしれない。)

そうなってくると年配者が経営している代理店では、経営者本人の監督などは難しいでしょうし、保険会社のサポート体制がますます気になります。

パソコン導入に対して十分な準備がされていたのかが記事からはよみとれないので、仮定ばかりの話になってしまいましたが、考えさせられる記事でした。

個人情報流出:ウィニーで564人分 宮崎の保険代理店

 アメリカンファミリー生命保険(アフラック)は7日、ファイル交換ソフト「ウィニー」を通じて、宮崎県西都市の専業代理店のパソコンから、564人分の顧客情報が流出したと発表した。

 流出時期は4月4日~9月29日の約半年間。名前や電話番号などの情報が流出し、うち79人分はがんなどの病歴、2人分は銀行口座の番号も含まれていた。

 代理店の従業員が私的にウィニーを組み込んだ業務用パソコンが、コンピューターウイルスに感染。本社サーバーから呼び出したデータが、インターネット上に流出し続けていた。9月下旬、ウィニー利用者から同社に通報があり発覚。顧客情報の不正利用などは、現時点では確認されていないという。

 2005年10月7日


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