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2005.09.12

日本語が書けない子供たち

夕刊フジBLOGで、また興味深い記事が出ていました。

日本語が書けない子供たち

子供たちの作文を読んでいると、現象としては思い当たることがあるのですが、この記事にでているとおりメールが原因とは思えません。このようなことを、私が気が付いたのは10数年前だからです。

10数年前の高校生の作文の中にも、話し言葉で書かれている作文が相当数あったのです。当時、「これは言文一致かな?」と冗談交じりに話していたものです。(もちろん、指導はしてますよ。)

最近、小学生の添削された作文を見る機会があったのですが、添削されているのは誤字・脱字だけで口語文で書かれている部分については全く赤が入っていないのです。

コンピュータをよく使うような若い教員が指導しているからそうなるのではないのかとも思いましたが、添削しているのはベテラン教師です。

「メールは口語文でも通じるため、彼らはメールでも話し言葉しか使わない。彼らの私生活において、書き言葉を使う機会はほぼ皆無でしょう」とAさんは言う。

これは、携帯やパソコンを使うようになってからでは、ある程度わかりますが、それらを利用していない低学年の子の作文指導でも添削されているのは誤字・脱字だけであることを考えると、小学校での作文指導は十分に行われていないのではないかと疑わずにいれません。

理数系に関する小学校の指導に問題を感じていましたが、ひょっとすると小学校教育はかなり根深いところに病原があるのかもしれないと最近考えるようになっています。

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